
キャッシングカードローンHome>ヤミ金の恐怖(紹介屋の手口)
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ずっと賃貸マンションだったから、家や土地を持っていない。急にリストラをされて、なんとか食いつないだが、もう限界だ。大手の銀行に行った。借り入れ金利は7パーセントだった。ところが、担保がないから大手の銀行に融資を断られる。 何とか少しでいいから、つなぎの生活費が欲しい。家族もいる。消費者金融の利息は高いだろうなぁ。
取り立ても厳しく、自殺に追い込まれる話も聴く。怖い。でもお金が入用だ。銀行系消費者金融なら安全かもしれない。 「利息は18パーセントか……しかし、高いなぁ……。」ある日、折り込み広告の「金利0.9から1パーセント。即500万まで融資」「金利2パーセント、即日調達!」などの文言が目に飛び込む。
「安い。とにかく電話だけでもしてみよう……。」 窓口に行くと、もっともらしく大手銀行が出資してそのバックアップで営業をしている消費者金融だと言う。ただ、「まだ設立されて日が浅いので、審査が非常に厳しいところが難点なんですよね、」と窓口氏はにこやかに笑う。 そしてこう言う「審査といっても簡単です。これから当社の指定するAとBとCの金融業者に行ってお金を借りてきてください。
そうしてそれを当社に入金してください。AとBとCには、当社よりそのお金を返金します。それだけのことです。 「そうそう、当社は大手銀行の出資ということは、業界ではいろいろ事情があってあまり知られたくない情報ですので、そこのところ宜しくお願いします。それから暗証番号は01××に統一してください。
ええ、向こうの幹部との暗証番号であ、ウンになるような番号ですからね。当社に入金されてからしばらくして、審査が降りますから。ええ、入金されれば降りる仕組みになっています」 気持ちが平静なときは、この状況は振込みをさせた段階で、この紹介屋は逃げて、「何とか少しでいいからつなぎの生活費が欲しい。
家族もいる」というこの借り手は、AとBとCから借り入れさせられたお金を、生活苦の上にさらに返していかなければならないことになる。 なんとも悲惨な話だが、初めから、消費者金融の門を堂々とくぐり、健全な返済計画の相談にも堂々と乗ってもらったほうが良かったのである。ヤミ金融は形を変えて、思わぬところに待ちぶせている。ご用心である。